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全国会議で業務改善の取り組みについて発表しました。


昨年10月に全国老人福祉施設協議会開催の「全国老人福祉施設研究会議:愛媛会議」にて、総務部門の取り組みを発表致しました。

タイトルは「システム化による業務効率」で、同内容を九州ブロック大会で発表したところ、優秀表彰を頂き、全国会議への推薦を頂いたものです。

ここ数年、総務部門は様々なシステムを導入しながら、業務の属人化の解消や、業務手順の刷新に取り組み、業務効率化を進めています。

最近では官公庁や金融機関、買物などで外出することはほとんどなくなり、移動や待ち時間などに時間を取らず、少ない人数で効率的に業務を行うことが出来ています。

また、全事業所の備品管理や物品購入を一括で行うことで、各事業所の業務負担を削減する事にも繋がっています。

 

九州や全国での発表後、色々な施設の方から問い合わせがあったり、見学に来られることがあります。

「どうしたらその人数で事務を回せるのですか?」「(規模で比較し)2倍の数の事務職員を配置しています。」など感想・ご意見を頂き、効率的に業務を行えていることを実感できています。

 

今後少子高齢化により生産年齢人口が少なくなっていき、人手不足が心配されていますが、「整理整頓・環境整備」を図り、法人内の間接業務については効率よく行うことで、ご利用者様へのケアの質を高めて行けるように、色々な事に取り組んでいきたいと思います。

 

PS・・・愛媛会議での発表終了後、道後温泉に入りゆっくり疲れをいやすことが出来ました。

総務部

2020年02月09日