社会福祉法人 晴寿会 > 組織概要

組織概要


環境

佐賀県佐賀市に旧佐賀市初の特別養護老人ホームとして、昭和52年に法人設立。佐賀市で佐賀駅に最も近く、公共機関の利便性のある施設です。施設周辺には、薬局・外科内科医院・小児科があり、緊急時の協力体制が図りやすい環境にあります。また、地域住民や自治会、老人会との交流も活発で、開設以来地域に根ざした介護福祉サービス事業所として、40年近くに渡り利用者本位のサービス提供に努めています。

サービス

昭和52年以降、社会福祉法に基づき市町村の措置委託事業として特別養護老人ホーム・デイサービス・ショートステイ・ホームヘルプサービス事業を運営。平成12年の介護保険法施行以降、介護保険サービス事業所として引き続き利用者本位の介護サービスを提供しています。
合計入所定数が119床に加え、ショートステイが18床と比較的大きい規模の施設であり、合わせて、各種在宅サービスとの融合により、利用者が安心してサービスを受けていただける環境が特徴です。
平成20年に別館を開設し、新たに小規模多機能型施設を開始しました。また、全室個室ユニット29床(入所23床+ショート6床)とデイサービスを移転し、開放感あふれる空間で、より地域に密着したサービスを展開しています。
平成26年には運動機能訓練を目的としたデイサービス「アクティブセイジュ」を新たに開設し、比較的軽度の要介護・要支援の方を対象としたサービスを提供しています。
運動による機能訓練とゆっくり入れるお風呂が自慢のデイサービスです。
平成28年に、本館施設を移設し利用者が過ごしやすく職員が働き易い最新設備の施設として、サービスを提供しています。

法人経営

法人が行うそれぞれのサービスは個別ケアを図り、小規模な単位での介護を構築していますが、経営面では大規模法人のスケールメリットを生かし、効率的な運営を心掛けています。職員の待遇・福利厚生の向上を目標にしながら、やる気のある職員が長く働ける環境作りに取り組んでいます。
産前産後休暇・育児休業休暇の取得割合は、妊娠した職員のほぼ100%が取得しており、職場復帰後もさまざまな勤務形態を用意し、継続して仕事が出来るよう支援しています。令和元年度には12名の職員が出産の為の制度を利用しています。

施設移転

平成28年度に本館施設を新規建設・移転しました。
新しい施設では、完全個室ユニット化になり、今まで以上に利用者と職員が密に関係できる施設になると同時に、職員の福利厚生、設備やセキュリティーにも重点を置いた建物となりました。
地域の福祉の総合施設としてこれまで以上に地域福祉に貢献できるよう、職員一同頑張っていきます。

組織図

組織図

職員の心構え

社会福祉法人晴寿会『職員の心構え』