人材育成委員会より「職場内研修体系について」

晴寿会では職員のスキル向上の為、さまざまな事業所内研修を企画運営しています。

サービス事業所毎での個別の勉強会やミーティング、全職員対象の研修、新人職員研修などを実施しています。

【新人職員研修】は毎年2期（4月・10月）実施しています。

オリエンテーションにて法人理念を学んでもらった後、3日間掛けて新人職員さんへ晴寿会での介護サービス業務の基礎を学んで頂いています。各部署から選抜された職員が講師を務め、学ぶ側と教える側双方のスキルアップに努めています。

【職員全体研修】は、大人数で集まっての集合研修はコロナ禍で実施できていませんが、代わりに全職員宛に書類を回覧しての回覧研修を実施しています。

資料作成を担当部署が工夫し、あたかも会場で講義を聞いているような、話しかけるような文章を考えて、研修資料のパワーポイントをノート付きで回覧し全員が閲覧する形を取っており、アンケートでも好評を得ています。

コロナ感染症が流行し、集合しての研修や会議が一時ほとんど中止となりましたが、代わりに最近ではオンラインでの研修が開催されるようになってきましたので、人財育成委員会で各種オンライン研修会の情報を取りまとめ、参加希望者を募集調整すると共に受講しやすい環境を作っています。

人材育成委員会では、これからも職員がお互いに学びあいながらスキルアップできる場を作っていきたいと思います。